文系学部だったが、数学が得意で論理的にものを考える。リーマンショックの影響で就活が厳しい中、論理的思考を活かすことができ、将来性のあるIT系企業に魅力を感じる。ITIの最終面接では当時の社長と30分以上一対一で話すなど、会話好き。ITIの女子会=『箕輪会』の幹事。
Voice 先輩の声
箕輪 紗織(2010年新卒入社)
お客様の声がダイレクトに伝わってくるのが、
やりがいになっています。
入社して14年目になります。前の部署で8年以上同じシステムを担当していましたが、新しいことにチャレンジしたいと思い、異動の希望を出しました。現在の部署に配属されてまだ半年程度ですが、お客様とやりとりしながら業務に必要なツール開発を担当しています。
EUCの特徴は、直接エンドユーザーであるお客様と会話をして、仕様の検討・調整、タスク管理、実装、テストからリリースまで全工程を一人で対応するところですね。個人の裁量が大きい分、責任も伴いますが、そこがこの仕事の面白いところでもあります。
やりがいは、実際にツールを使用するお客様のダイレクトな反応が見られることです。問題なくツールが起動されているのを知ると、つくったという実感が湧いて嬉しくなります。逆に、途中でツールが落ちたと言われた時は冷や汗ものですが(笑)
ITIは様々な人を受け入れる優しさがある。
先輩だから新人だからという垣根がないですね。
コロナ禍でリモートが推奨されたのもあり、部署の7~8割はリモートです。私は、運動不足解消と気分転換を兼ねて東京の事務所に出社しています。事務所で皆さんと雑談するのが良いリフレッシュになっていますね。
リモートなどの柔軟な働き方を含め、ITIは社員の様々な要望を受け入れてくれる優しい会社だと感じます。新卒でプログラミング未経験の私を採用して育てていただいたのもそうですし、家庭の事情などで一度退職した人の再雇用も行っています。こんなドリンクが飲みたいと要望を出すと本社や東京の事務所に置いてくれたりと、優しさを感じる瞬間がたびたびあります。
会社全体が穏やかな雰囲気で、新人だからと下に見るような方はいません。先輩後輩が垣根なく、声をかけ合う空気ができていますね。
会社の女子会の主催をしているのですが、いつの間にか『箕輪会』と私の名前が付いていました(笑)お祝い事など、何かあると集まっています。
自分の好きなこと、得意なことをアピールして、
周りをどんどん巻き込んで欲しい。
EUCは一人で何でもこなせる人でなければ務まらないと思われがちですが、やる前から諦めるのではなくどんどん挑戦して欲しいですね。一人で全部抱え込むよりも、できないことがあれば先輩たちに助けを求めて、周りを巻き込んでいけるような人が向いていると思います。私もまだ不慣れな分、わからないことはすぐ周囲に聞いてコミュニケーションをとるように意識しています。
今後は部署として、一人で1から10までを行うのではなく、会話や調整ができる人、プログラミングをしたい人など、役割分担してチームで動いていきたいと思っています。お客様と直接お話しをさせていただく機会が多いので会話力は必要ですが、チームにすることで話すのが苦手な人でもEUCにチャレンジできる環境にしていきたいです。
エンドユーザーの希望、
イメージを具現化していく手段です。
プログラミングはパズルを解いているような
感覚に近いです。
頭をフル回転させて答えを導く。
それの繰り返しがプログラミングです。
近い将来
仲間になるかもしれないあなたへ
Message
人より少し話すことや数学が好きなだけの私ですが、ITIで新しい仕事や技術にチャレンジすることで自信になり、日々ワクワク過ごしています。また、社内の皆さんと率先してコミュニケーションをとり、女子会の幹事=箕輪と定着するまでになりました。皆さんも好きや得意をアピールして、色々なことにチャレンジしていってほしいです。