大学では情報システムを専攻。大学院でロボット等を研究。AI開発に強みがあること、大手証券会社のグループ会社で経営が安定していることからITIに入社。現在は証券スマホアプリを開発。チーム全体のプロジェクト管理と要員調整・営業活動・メンバーの育成を行う。社内のカラオケ部、マラソン同好会に所属。
Voice 先輩の声
高橋 恭裕(2016年新卒入社)
プロジェクト全体の計画・管理をするポジション。
計画通りにリリースを行うことにやりがいを感じます。
現在は証券スマホ開発のプロジェクトチームの管理業務を行なっています。元々はプログラミングが好きでAI開発やアプリ開発に興味があったのですが、入社3年目に親会社に出向することになり、そこで主にプロジェクトマネージャーの業務を行うことになりました。5年目に出向から戻ってきた際、経験を活かせることから管理側に主軸をおくことになり、今に至ります。
今のチームはメンバーが10人。2つのチームに分かれて複数案件を進めながら、私が全体の計画や管理を行っています。案件ごとに、メンバーそれぞれの能力・適正を見てアサインメントを判断し、計画通りにリリースを行うことにやりがいを感じますね。大きい案件の場合は開発に2年近くかかることもあり、ソースの修正量やテスト件数も膨大になります。そのような中、不具合を出さずにリリースができ、お客様に感謝された時は嬉しくて、グッときました。
大切にしているのはメンバーのモチベーション。
個々の作業に集中できるよう配慮しています。
サービス提供までスピードが求められる一方で、金融関連のシステムなので品質保証も求められます。スピードと品質、その両方を遂行することに難しさはありますね。不具合が起きないように、複数でチェックを行ったりと、一人に負担がかからないような仕組みを意識しています。
仕事をする上で大切にしているのは、チームの雰囲気や個々のモチベーションですね。自分がメンバーとしてプロジェクトに関わっていた時、精神的に厳しい状況に陥ったこともあり、その経験を踏まえて、メンバーにはなるべく精神的な負荷がかからないようにと考えています。お客様とのやりとりはできるだけ私がクッションとなって吸収することで、作業に集中できる環境をつくるようにしています。
また、各自の得意分野や、やりたいこと、成長したいことなどを聞いた上で仕事をアサインしているので、目指す方向についてはある程度メンバーの希望に添えるように動けているかなと思っています。
やりたいことに向かって動ける環境があり、
それぞれの適正に合った形で会社が評価してくれます。
社員の皆さんは本当に良い方が多いので、誰と仕事をしてもある程度上手くいくと思っています。金融系の会社だと、キツい、厳しいなどのイメージもありますが、全くそんなことはなく楽しく仕事ができていますね。
ITIの良いところは、様々なことに挑戦ができるという環境です。他の部署ではAIに携わったり、金融系とは異なる業界のアプリ開発もしていますので、勉強する気持ちさえあれば、やりたいことに向かって道を作り、叶えることができると思います。また、目指すところへ向かって動ける環境、相談しやすい社風がありますね。
私のように管理に向かう将来もあれば、バリバリコードを書く技術のスペシャリストへの道もありますし、営業とプログラミングを一人で行う道もあります。給与面も含めて、必ずしも上の立場になることで評価されるわけではなく、会社はそれぞれの適正に合った形で評価をしてくれます。そこが素晴らしいところだと思います。
画期的で複雑な機能をプログラミングするには学習意欲が必要。
自ら学んで、情報収集することでスキルが
身に付いていくんだと思います。
自分の成長を一番感じられるものが
プログラミングです。
近い将来
仲間になるかもしれないあなたへ
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金融システム開発では、証券のシステムや企業のアプリケーションの開発に携わります。研修も約6カ月と充実しているので、プログラミング経験がない人も安心です。しっかり学習できるので、実際の仕事で求められるスキルや業務内容にギャップを感じることは少ないですね。また、困ったことはすぐに相談できるなど、先輩後輩関係なく協力し合える雰囲気があるので、新しく入った方もすぐに馴染めると思います。